お椀のOEMについて詳しく解説
OEMとは、他社のブランドの製品を製造することを言います。
小売店などがプライベートブランドを用意している場合がありますが、その内容は他社とコラボレーションしているというケースも少なくありません。
プライベートブランドと他社のロゴの両方が入っているものは、OEMの1つといえるでしょう。
その種類は大きく2つに分けることが出来ます。
1つは完成品を相手先のブランド名で製造するものです。
受託側が提案する形で実現します。
自社で商品を開発する手間が省けるので、時間やコストを削減できることがメリットです。
もう1つは企業がメーカーに対して自社ブランド製品の製造を委託するものであり、この場合には依頼主が技術指導まで行うこともあります。
このケースは分業とも言えます。
どちらのケースであっても企業と受託側の双方にメリットがあるため、この仕組みが用いられるケースは定番になりつつあります。
UAGではお椀のOEMを実施しています。
一般的な食器だけではなく、家具やキャラクター商品なども取り扱っているのが特徴です。
一口にお椀と言っても陶器のものではなく、樹脂や木、紙、ガラスなどで作成してもらうことが出来ます。
お客さんのご要望に応じて素材の選定などが行われます。
図面の提案はもちろん、作成したモックアップを見ることも出来ます。
最終的に検品までを行った上で、お客さんに届ける仕組みとなっていて、様々な企業からも非常に好評を得ています。